概要

KillerCodaはあらかじめ登録されたProfile以外に自分のGithubリポジトリを同期し、オリジナルのプロファイルを読み込ませることができます。
その手順を紹介します。

流れ

  1. Githubにリポジトリを作成(文中では省略)
  2. KillerCodaにアカウントを作成(文中では省略)
  3. GithubのリポジトリをKillerCodaに登録
  4. KillerCodaで発行されたDeployKeyを、Githubリポジトリへ登録
  5. KillerCodaで発行されたWebhookを、Githubリポジトリへ登録
  6. KillerCodaとGithubリポジトリの同期確認

3. GithubのリポジトリをKillerCodaに登録

  • KillerCodaへログインし、[Creater]>[Repository]へ移動します。
  • Step1: で以下の図のようにRepoName: 及び Branch:にKillerCodaと同期したいGithubリポジトリの情報を登録します。

4. KillerCodaで発行されたDeployKeyを、Githubリポジトリへ登録

  • Step2に記載されているDeploy Keyをコピーします
  • Githubで自身のリポジトリの[Settings]>[Deploy Keys]>[Add Deploy Key]へ移動し、先ほどコピーしたDeploy Keyを登録します。

5. KillerCodaで発行されたWebhookを、Githubリポジトリへ登録

  • Step3に記載されているWebhook URL及びSecretをコピーします
  • Githubで自身のリポジトリの[Settings]>[Webhooks]>[Add Webhook]へ移動し、先ほどコピーしたWebhookURL、Secretを登録します。
  • Webhook登録完了後に、登録したWebhookの左端にチェックがつき、Successfulのメッセージが表示されていれば問題なくWebhookがKillerCodaに飛んでいます。

6. KillerCodaとGithubリポジトリの同期確認

  • KillerCodaへログインし、[Creater]>[MyScenarios]へ移動します。
  • Update Statusの時刻が最新化されていれば成功です。

次の記事ではオリジナルシナリオを作ります。